美里町社協では「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、地域の方々とともに取り組んできました。
その一環として、6月から7月末にかけてボランティアの方々が製作したリボンを学校や行政などへお届けし、「思いやりの心をカタチにする活動」として啓発してきました。
リボンを受け取った小牛田農林高校では、生徒会から全校生徒へプロジェクトの意義を呼びかけたそうです。先日、生徒会長 松田さん(1枚目の写真右)と副会長 奈良坂さん(1枚目の写真左)、先生が 社協へ報告に来てくださいました。
生徒会長の松田さんは、「変わっていく世の中でも、変わらずにできることを探していきたい」と力強く話してくれました。
思いやりの心が地域全体に広がっています!
※シトラスリボンプロジェクトとは
「誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性があるからこそ、差別や偏見にまどわされず、みんなで“ただいま”“おかえり”と言い合える やさしいまちをつくろう」という想いから生まれた愛媛県発祥のプロジェクト。「地域」「学校(職場)」「家庭」を表す3つの輪があるシトラス色(黄緑色や黄色などの柑橘色)のリボンを通して、やさしさを広げていく活動。