「ただいま」「おかえり」って いいあえる まちに。
全国各地で広まっている「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、美里町社協では6月からプロジェクトを始めました。
町社協のプロジェクトの柱は、「こころを広めあう(理解・啓発)」と「こころをよせあう(製作リボンの募集)」の2つです。
町内のボランティアグループをはじめ、個人ボランティア、地域のサロンなどでシトラスリボンを作っていただき、社協へご寄付いただいております。また、職員が活動にお邪魔し、プロジェクトの趣旨も説明しております。
製作リボンの募集期間は6月30日(水)まで。
お寄せいただいたシトラスリボンは、数がそろい次第、町内の小中学校に順次贈っているところです。
シトラスリボンを通して差別・偏見のない、やさしいこころが地域に広がることを願っております。
シトラスリボンプロジェクトとは…
コロナ禍での差別・偏見を耳にした愛媛県の有志による呼び掛けから始まったもので、愛媛県特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけ、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動として全国に広がっています。リボンの3つの輪は「地域」、「職場(学校)」、「家庭」を表現しています。