ボランティアは、特別なことでありません。
『こんな困りごとがあるんだな』、『こんなことがあったら もっといいな』と気づいた人が、自分(たち)にできることを発揮しながら取り組んでいくこと、その支え合いがボランティアです。
活動分野や活動方法も多様ですが、「ボランティア活動」には「4つの原則」があります。
①自分の意志で行う活動(自発性)
②金銭的な利益などの見返りを求めない活動(無償性)
③地域社会と関わりながら行う活動(社会性)
④よりよい暮らしをともに創っていく活動(創造性)
ぜひ、地域の暮らしに目を向けてみてください。あなたの『(誰かのために)こんなことをしたい』という気づき、勇気から始まる活動が、必ずあるはずです。
「ボランティアセンター」は町社協が担う機能のひとつで、ボランティア活動に関する相談や情報提供、学びの場づくり(講座・体験学習等)、ボランティア保険の手続き等を行い、一人ひとりが地域の中で関わり合い、支え合う環境づくりを支援しています。
また、福祉分野を超えて多様な主体と協働しながら、みんなが持っているチカラを発揮し活躍できるよう、地域のくらしを支えるきめ細やかなネットワークの構築を図ります。そして、お互いさまの関係性など、多様なつながりや強み・特性を活かしあえる関係づくりを意図的に推進し、一人ひとりが地域づくりの担い手となる人材育成に努め、みんなでつくる福祉のまちづくりを目指します。
(美里町社協第三次地域福祉活動計画 基本目標3より抜粋)
個人・団体でボランティア活動をされている方々に安心して活動して頂くとともに、お茶飲み会などのサロン活動に参加される方々にも安心して参加していただけるボランティア保険・行事保険等への加入をお勧めしています。
※新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、行事保険・いきいきふれあいサロン保険についてはできる限り年間一括加入ではなく、行事ごとの個別加入をご検討ください。
未使用ハガキや使用済み切手、プルタブ、フードバンク等への寄付について、その意義と効果をひろく地域住民に周知・啓発し、いつでも・どこでも・だれでもボランティア活動に参画できる体制づくりとともに、地域住民同士の支え合い活動を推進します。
「プルタブ(アルミのみ)」「使用済み切手」「未使用ハガキ」の収集、「フードバンク」への食品等の寄付にぜひご協力ください。
寄付物資の活用
【 プ ル タ ブ】仕分け・換金後、防犯ブザーを購入。町内の小学校へ入学す る児童に贈呈します。
【使用済み切手】新興国での救援活動支援として役立てます。
【未使用ハガキ】郵便局で切手や新品の葉書と交換、町内の地域福祉活動に充当します。
【フードバンク】ふくし総合相談事業と連動し、緊急的な支援を要する世帯等へ提供します。